ブログ

2024-12-29 06:55:00

ジャボチカバ

2022年12月に沖縄からやってきた1鉢の ジャボチカバ

品種名;ビッグワン 3年生大苗を購入後3年目の冬に突入

耐寒7℃ だが 本日早朝外気温は -4℃

2層に覆ったビニールハウス内で少し加温して越冬となるが さすがに寒すぎる

IMG_4953.jpeg

 

先日 日中の暖かい日差し(日中は25~30℃くらい)の中でワサワサした枝葉を観て 少し間引き&トリミング剪定を実施

IMG_4937.jpeg

IMG_4941.jpeg

スッキリしたが 鉢に近いところの幹から横に伸びるちょっと太い枝に気づく

もっと枝が細いうち かつ 暖かいときに 樹形を整える剪定をすべきだったと反省しながら春を待つことに

そして 来年こそは初結実🙏

2024-12-27 12:38:00

実生レモン育成中

種から育てる ”実生” 

接木や挿し木と異なり 親と同じ実をつけないらしい よって 新種を作り出す一つの方法でもある

一方で 結実までに10年かかる などと言われている

昨年と一昨年の11月 たまたま実生を育てたくなり HARESORA FARM産果実から採取した種を発芽※させました

  ※ 発芽方法;紙製卵パックの中にガーゼを敷いて 水でスプレー後 ビニール袋に入れて室温放置 

     根が伸びてきたら土中へ移植 双葉がでるまでに2か月弱(ご興味のある方は1年前のインスタへどうぞ)

2種類のレモンを各3鉢ずつ育成中

左の黒鉢が13ケ月経過のレモン(親木果実は果汁多いタイプ)、右の緑鉢が25ケ月経過のレモン(艶あり丸レモン)

IMG_4922.jpeg

 

 

枯れずに10年経過できたら どんだけ大きな木になることやら

宝くじのようなものですが おいしい(または特徴的な)新種を期待して 

育成ハウス内の片隅にずっと置いておきます

 

2024-12-25 06:20:00

フィンガーライム苗木の引っ越し

2024シーズンにバックヤードハウスで育成中であったフィンガーライム苗木達(2年生)が

この1年で成長してきたので フィンガーライムハウスにお引っ越し

IMG_4906.jpeg

バックヤードハウスの方が午前中の日当りが良く 苗木成長には良いこと 

鉢移動で フィンガ―ライムハウスの鉢間が少し狭くなること が少し気になりますが

冬間の加温燃料節約につながるので 引っ越し敢行です(^▽^)/

 

2024-12-24 06:43:00

レモンの接木と挿木を比較してみた 続き

レモンの接木※1と挿し木※2の比較 の続きで 果実の中実をチェック

 ※1 今回の挿木の親木 ※2 親木の先端をカットして育てた 鉢上げ年数は親木より2年遅れ

種から育てる実生とは異なり 同じになるはずですが 結果はいかに 

左が接木レモン  右が挿木レモン

IMG_4877.jpeg

結果: 色、味、種数 とも ほぼ同じ !!

挿し木の果実は 親木と同じになることを検証できました 

でも 挿し木の木と根は やはり野性的な感じです 😅 

切ったレモンは ハチミツレモン漬けに (^▽^)/

 

2024-12-21 06:15:00

レモンの接木と挿木を比較してみた 

<HARESORA FARM構想初期に購入したユーレカレモン接木>

近隣のホームセンターで購入 現在12号鉢 5年生くらい

IMG_4875.jpeg

2022年:9個、2023年:9個、2024:31個 の結実

苗木購入後まもなく 10cm程度の先端枝を3本切りとり 挿し木を開始(当時の写真はインスタで)

<挿木>

その挿し木を鉢上げ後 3年以上経過し 今年 2鉢が数個ずつ結実(1鉢は未結実)

枝は上に伸びて、根は鉢下外まで伸びていた(鉢移動時に動かせないほどの発根) 

IMG_4874.jpeg

 

挿木果実(左:挿木、右:接木)は とにかく ゴツゴツ して デカい !!

IMG_4867.jpeg

ネット情報では 果樹年齢を重ねると皮表面は滑らかなるようで 大きさは結実数との関係もありそう

今のところ とにかく挿し木レモンは接木レモンよりも野生味あふれる感じに育っています

味や種 も大胆だとちょっと・・・ 

切ったレモンを何に使うか決めてから 確かめます (^▽^)/