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2024-12-31 06:40:00

フィンガーライム 開花開始

四季咲きフィンガーライムの蕾が開花し始めました

幼果と葉をなるべく落とさせないように

ビニールハウス内を最低限の加温を行い 

苗木達を越冬させます

冬の花が初夏の果実となり 種なし(or 極少)果実 に

 

Collette(果実色:緑系)

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Red Champagne(果実色:赤系)

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これから冬本番

落果・落葉をなるべく減らして 掃き掃除しなくて済むようにできれば 🙏

来シーズン Better  です 😄

 

P.S. 2024年 HPおよびブログにお立ち寄りくださった皆様へ

  情報量少なめのHPとつたないブログにお付き合いいただきまして ありがとうございました。

  来年はもう少し改善できればと考えております。

  今後とも変わらぬご愛顧のほど よろしくお願い申し上げます。 

 

2024-12-29 06:55:00

ジャボチカバ

2022年12月に沖縄からやってきた1鉢の ジャボチカバ

品種名;ビッグワン 3年生大苗を購入後3年目の冬に突入

耐寒7℃ だが 本日早朝外気温は -4℃

2層に覆ったビニールハウス内で少し加温して越冬となるが さすがに寒すぎる

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先日 日中の暖かい日差し(日中は25~30℃くらい)の中でワサワサした枝葉を観て 少し間引き&トリミング剪定を実施

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スッキリしたが 鉢に近いところの幹から横に伸びるちょっと太い枝に気づく

もっと枝が細いうち かつ 暖かいときに 樹形を整える剪定をすべきだったと反省しながら春を待つことに

そして 来年こそは初結実🙏

2024-12-27 12:38:00

実生レモン育成中

種から育てる ”実生” 

接木や挿し木と異なり 親と同じ実をつけないらしい よって 新種を作り出す一つの方法でもある

一方で 結実までに10年かかる などと言われている

昨年と一昨年の11月 たまたま実生を育てたくなり HARESORA FARM産果実から採取した種を発芽※させました

  ※ 発芽方法;紙製卵パックの中にガーゼを敷いて 水でスプレー後 ビニール袋に入れて室温放置 

     根が伸びてきたら土中へ移植 双葉がでるまでに2か月弱(ご興味のある方は1年前のインスタへどうぞ)

2種類のレモンを各3鉢ずつ育成中

左の黒鉢が13ケ月経過のレモン(親木果実は果汁多いタイプ)、右の緑鉢が25ケ月経過のレモン(艶あり丸レモン)

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枯れずに10年経過できたら どんだけ大きな木になることやら

宝くじのようなものですが おいしい(または特徴的な)新種を期待して 

育成ハウス内の片隅にずっと置いておきます

 

2024-12-25 06:20:00

フィンガーライム苗木の引っ越し

2024シーズンにバックヤードハウスで育成中であったフィンガーライム苗木達(2年生)が

この1年で成長してきたので フィンガーライムハウスにお引っ越し

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バックヤードハウスの方が午前中の日当りが良く 苗木成長には良いこと 

鉢移動で フィンガ―ライムハウスの鉢間が少し狭くなること が少し気になりますが

冬間の加温燃料節約につながるので 引っ越し敢行です(^▽^)/

 

2024-12-24 06:43:00

レモンの接木と挿木を比較してみた 続き

レモンの接木※1と挿し木※2の比較 の続きで 果実の中実をチェック

 ※1 今回の挿木の親木 ※2 親木の先端をカットして育てた 鉢上げ年数は親木より2年遅れ

種から育てる実生とは異なり 同じになるはずですが 結果はいかに 

左が接木レモン  右が挿木レモン

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結果: 色、味、種数 とも ほぼ同じ !!

挿し木の果実は 親木と同じになることを検証できました 

でも 挿し木の木と根は やはり野性的な感じです 😅 

切ったレモンは ハチミツレモン漬けに (^▽^)/